BCP研究会Vol.6 福祉事業所一泊プログラム
「パーティ・パーティは都心の地域で災害時、どのように場をひらくことができるか」
2017年1月28日(土)午後6時~翌29日(日)正午
会場:日常生活支援ネットワーク事務所 大阪市浪速区敷津東3-6-10(地下鉄大国町駅③より徒歩5分)
定員:20名 途中参加、途中入場あり
参加費:無料
申し込み:p2party2@gmail.com TEL&FAX 06-4400-4387
日常生活支援ネットワーク 担当:福田・椎名
2017年冬のある夕方に大地震発生。
大阪の中心部、住宅街で障害者支援をしている「パーティ・パーティ」
昭和30年代に大手保険会社ビルとして建てられた3階建て。
1階が生活介護(障害者デイサービス)として、普段8人の利用者さんが来所。
2階が障害当事者スタッフが10人勤める相談支援事業所。
3階が、スタッフ20名が働くヘルパー派遣事業所(時間帯によっては室内にいるスタッフは5人程度)
被災時に事業所としてどう機能させることができるのか?
かかわる利用者やスタッフの避難や生活への影響と対応は?
福祉法人として、地域の社会機関としての役割を担うことができるのか?
全国的なネットワークとつながる現状を活かしての、被災地福祉センターとしての運営はどうなのか?
・・・・まずは無事に建物から関係者が無事に避難することは?そして3日間留まることは可能なのか?
災害があったときに、障害者支援法人として「できること・求められていること・問われること」
実際に、事業所へ一泊しながら「この事業所でなにができるのかを参加者のみなさんと考えていく長時間プログラムです。