2016年12月3日夜。現任研修2016vol.7 「減塩・ヘルシー・健康~を考えての調理実習バトル」
日常生活支援ネットワークでは、全てのかかわる人に学べる機会をと2016年度より隔月でいろんなテーマの研修を開催。
今回は昨年も好評だった調理実習。
ただ調理実習の反省点は、グループにする中で料理が上手な人が率先し、切実に調理のいろはを学びたいという人たちの希望に応えられない。
そこで今回は参加者22名を料理経験レベルで4つの班に分けました。
バリバリに料理できますAチーム。
自分が食べるレベルならどうにかなる学生たちのBチーム。
一人暮らし歴もあり、それなりに料理経験もあるCチーム。
かしこまって調理と言われると家庭科の授業まで遡るDチーム。
ただつくるのではなく、費用や健康を考えた料理を話し合って進めていく。
チーム全員で進めていくこと。
Dチームにはスタッフも同伴し、米のとぎ方や包丁使い、だしをしっかりとることで調味料にだけに頼らない調理をやっていただきました。
各チーム、限られた予算のなかで、豆腐や豆乳をうまく使ったチーム。減塩塩こぶを調味料として進めたチーム。油を使わずに蒸す、塩麴使い素材の味で勝負したチーム。いくつかのチームはデザートまで作り、彩りや盛り付けにも工夫されていました。
さすがのAチームは彩りも品数も豊富!!
Dチームは親子丼で勝負。
みなさん、どうもお疲れ様でした。