梅田グランフロント まちなか被災シミュレーション

今回は梅田グランフロントの大阪ガスさんの都市魅力室。社会のことを朝みんなで学習するうめきた朝ガクさんの夜イベントとして、まちなか被災シミュレーション特別編。
私たちスタッフと電動車イスや盲導犬を使われているゲスト。そして総勢40名のみなさまと<他者目線>で都心高層商業ビルを歩きました。

意匠(デザイン)と機能性や車イストイレ・・スペースの設け方で足に麻痺がある人にはたいへん使いづらいカタチになっている。避難経路が中で働く社員でないとわかりづらい。
いろんな気づきと施設内の配慮などあらためて勉強になりました。

下の写真は天才ファシリテーター(小学校5年生)の活躍の図を紹介しました。

障がい当事者が抱える移動と情報の制約と心構え。
こどもや親子連れからの視点。
社会人の感覚。

今回は福祉側ではない業種の人たちと一緒に開催し、まちなか被災シミュレーションが持ついろんな可能性を実感しました。

いろんな人たちが一同に集まり、フラットな関係性のなかから福祉教育や災害・まちづくり、人のつながりを学びあえる「まちなか被災シミュレーション」
ホントの災害時に、みなさんが少しだけでも他者の事情に理解を示してくれたらいいな。

次回は2015.8/16.中之島界隈で開催します。

タイトルとURLをコピーしました