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阪神高速道路株式会社 未来(あす)へのチャレンジプロジェクト<助成に選考されました>2021. 09/16 (木)

「地域防災を障害当事者や福祉サービスも交えて考えるcovid-19の時代 」
というタイトルで、以下のようなテーマで障害者と市民社会をつなぐ地域福祉の在り方やネットワークつくりについて、プロジェクトを行ないます。
<テーマ>
災害で取り残される多様な当事者(障害者・高齢者等)によるコロナ禍で起きていることの証言・検証を基に、平時から地域・市民・当事者・支援者が繋がる機会つくりに取り組む。
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今回の助成金事業は、阪神高速道路さんが初めて行われるプロジェクトです。
SDGsの理念からあらゆる人たちが、将来にわたって安全・安心に暮らしていけるための取り組みで、3つのテーマ(①安全・安心なまちづくり、②持続可能な環境づくり、③次世代を担う人づくり)に沿った事業プランを募集。
特に、創意工夫があって、チャレンジ精神旺盛なプランを応援しますという概要となっていました。
関西の各分野で取り組まれるトップランナーの団体さんたちと一緒に選考していただいています。
他の助成団体さんの取り組みも興味深いので、下記アドレスをリンクしてみます。
阪神高速道路株式会社 未来(あす)へのチャレンジプロジェクト2021.9.16

11/23「東北⇔関西⇔九州ポジティブ生活文化交流祭」開催どうしよう2021. 09/09 (木)

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この写真から10年経つんですね・・「東北⇔関西⇔九州ポジティブ生活文化交流祭」
今年も11/23に開催いたします。
東日本大震災を契機に障害ある人たちが災害時にどれだけ過酷な状況に置かれるのか。
そのことを少しでも知っていただき、いざというときにつながりあえる人間関係をつくりたい。
この思いで10年いろいろな形で行なってきました。
10年前は「東北⇔関西」でしたが、常総市の水害や熊本地震などをはじめ全国各地で災害が起こり、その応援に駆けつけて。
各地でそれぞれがつながり・・「東北⇔関西⇔九州」という名称に変更しました。

昨年からの新型コロナウイルスの感染拡大で直接会い、賑わいながら、集まることは難しくなりました。
でもオンラインでのつながりが一般化されていくなか、遠方の人や家から出かけることが厳しい人とも一緒の時間を共有する方法が出来たのは大きな収穫でした。
今年も障害当事者、支援のみなさんがこんな世の中ですが、それぞれ現在どうなのかを近況報告していただく。
被災地が東日本大震災からであれば10年。それぞれの災害でも現状どうなのかを発信していく。
映像でもライブでも何が出来るかをこれからみなさんと考えていきます。

実行委員会を9/17(金)午後6時半から午後8時まで開催します。
全国各地からzoomでの参加もできます。(被災障害者救援活動ならびに「ポジ祭」へ関心ある方に限りますが)
関心ある方は、pojitivematuri@gmail.com までご相談ください。

今回は「阪神高速未来へのプロジェクト」の助成事業にも選ばれました。
近畿ろうきん「笑顔プラス」寄付先団体として、被災障害者救援活動の連携へのコーディネーションに努めていきます。