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【3/29BCP研究会~少人数制で開催】2020. 03/18 (水)

【BCP研究会 学習会~少人数制で開催いたします。】

2020年03月29日(日)午後2時から午後4時
場所:日常生活支援ネットワーク (大阪市浪速区敷津東3-6-10)
最寄り駅:地下鉄大国町駅 3番出口(EVは5番出口)
定員:15名 ※事前申し込み制
参加費:無料

立木先生に聞こう!!現場の本音
災害現場で地域福祉は実際どうなるなるのか?
災害弱者や災害時要援護者という言葉があるが、
どこまで支援や配慮をされているのか?
大分県など全国各地で災害時の個別支援計画を進めている
立木茂雄教授(同志社大学社会学部)をお招きして、
この災害時の個別支援計画はもちろん、それ以外にも
どんなことが必要と感じられているのか。
いろいろみんなで出し合いながら、立木先生に聞いてみる。

チラシはこちら

問い合わせ先
「パーティ・パーティ」TEL・FAX:06-6649-0455  メール:p2party2@gmail.com
大阪市ボランティア振興基金助成事業

ごちゃまぜ被災シミュレーション (2/16枚方)開催しました。2020. 03/08 (日)

チラシはこちら
申込・詳細こちら

ごちゃまぜ まるごと被災シミュレーション
まちなかには、障害者、子ども、外国人といろんな事情を抱えて暮らしている人たちがいます。 本イベントを通して災害時にスペシャルニーズ(特別な配慮)を必要とする人になりうることや、応援・支援できることがあること、互いの配慮と気づきにつながることを目的としています。

2020年2月16日(日)13時~20時 枚方市市民会館 本館1F(枚方市岡東町8番33号)京阪電車「枚方市」駅徒歩3分

【モヤモヤして帰って頂く7時間。災害×障害者・こどもプログラム】
答えがない中で、まちや災害を障害・こども・親などの当事者が一緒に考える。
あれっ?どっちがいいのかな?
わからないから実際にやってみよう。

こんなプログラムに60人を超える参加者が悪天候にもかかわらず、参加されました。

枚方の駅前は雑多にビルや公共の建物が林立。
うちのチームは駅前から離れた住宅街で、大地震に遭う想定。
路地ながらも車の往来が激しい。
その割に人気はない。
河川敷にぶつかる。堤防が目前にあり、急な坂道。
車いす利用者や足を痛めている人もいる。 
登るべきか河川から離れるべきか。
時間をかけて登ることを選択。
上にあがると街を一望出来た。
通行人にも会えた。ほっとした。

こども防災カフェでのいろいろ試してみることや飲むお米を試飲
72時間サバイバルの片山さんの教えない防災プログラム

7時間、参加者のみなさんと語り続ける。

災害があったら、冷蔵庫にあるものが傷む前に持ち寄ってバーベキューしよう!
ポジティブに視点を変換させる大阪、僕らの災害とスペシャルニーズ。 
ビシバシっと仕切らないから、??で帰られる方もいたのではと思いながらも
??のなかで反芻してる方もいるのでは。
??の間や行間に参加者それぞれの考えが生み出される。

また次もやりたいですね!

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<プログラム>
①まちなか被災シミュレーション 13時~15時
ある日ある場所で大地震が発生!そのとき一緒にいる人たちみんなで避難行動をします。
障害がある人やこども、こどもを連れた親、土地勘のない人、負傷者などいろんな要素ある人たちも当然います。そのようなみんなでどう避難行動するのか? 災害下で起こるそれぞれの「不安なこと」や「わかってもらいづらさ」を共有します。
②みんなで話そう!防災カフェ~役にたつこと、たたないこと 15時~17時
住む街のハザードマップを見ることなんてないけど、どうなってしまうのか気になっている。実際、大阪北部地震の時に役に立ったこと、たたなかったこと、災害で感じたことや感じていること、思っていることなどをみんなで話しませんか。
③備蓄品から考える本当に意味のある減災教育 17時~19時
突然の災害!生き残るためには本当に必要なことは何でしょう?備蓄って何のためにしている?防災グッズ購入しているけど中身のものって本当に役に立つ必要なものなのでしょうか。災害が起きた時に自分自身が何をしているかを考えながら、実際の災害対応をみんなで考えます。
④防災トーク交流会 19時~20時
大阪には、災害と地域福祉要素を交えた体験プログラムがいくつもあります。現場の思いから立ち上がり、面白い内容・関心深い内容ばかりです。このようないろんな活動を広く知ってもらう「ごちゃまぜ被災シミュレーション」をふりかえる時間です。
※終了後、懇親会を行います。詳細はお申込者にご案内します。

主催 社会福祉法人大阪ボランティア協会 担当:梅田
〒540-0012 大阪市中央区谷町2丁目2-20 2F 市民活動スクエア「CANVAS谷町」
TEL:06-6809-4901、Email:office@osakavol.org

<共催>
72時間サバイバル教育協会、にしよどにこネット、日常生活支援ネットワークパーティ・パーティ、ひらかた市民活動支援センター
<後援>
枚方市、枚方市教育委員会、枚方市社会福祉協議会
<協力>
損保ジャパン日本興亜、日本NPOセンター

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重度訪問介護従業者養成研修2月コース終わりました。2020. 03/08 (日)

【重度訪問介護従業者養成研修、今回も無事終了】
食事。人間は下から来るスプーンには口が反応できますが、口に真っ直ぐスプーンを向けられると反応出来ず、顔が仰け反ります。
ボディメカニクスの盲点です。

今回はコロナウイルスの中、それぞれの地域で生活している障がい者にかかわる事業所でこれから働く16名の方が受講。
高校生から大学生を中心に大人も交じり、みっちりの3日間研修。

最終日人混みを避けての交通機関演習。
いつもならなんばや心斎橋、梅田で人混みを体験しながらの車いす演習。
今回はイベントが開催されず人気少ない港方面へ地下鉄やニュートラムで移動。
湾岸線を一望しながらの移動やめんたいパーク、巨大100円均一店などを堪能。
特別プログラムを謳歌しました受講生のみなさん。

会話をしながら楽しく、そして安全を確保する。
無事に終了することができました。

<日時>
2020年2月29日(土)3月1日(日)7日(土) 午前9時から午後6時 
<会場>
日常生活支援ネットワーク 会議室 (大阪市浪速区敷津東3-5-15 KSプラザ301号室)

※地下鉄「大国町」3番より徒歩5分。南海「今宮戎」より徒歩3分。
<受講料>
18000円
<定員>
40名 ※先着順となります。
<申し込み>
氏名・ふりがな・住所・連絡先・生年月日・もしあれば所属事業所
を明記し、メールかFAX、TELでお申込みください。
<連絡先>
メール:p2party2@gmail.com TEL/FAX:06-6649-0455(担当:椎名保友)

<主催>
特定非営利活動法人 日常生活支援ネットワーク「パーティ・パーティ」
〒556-0012 大阪市浪速区敷津東3-6-10

重度訪問介護従業者養成研修は、初めて福祉に携わる人や介護保険・施設などから障害者の地域生活にかかわることになった人を対象にしたカリキュラムです。
福祉現場の現状や障害者福祉制度について。障害者の生活について。介助に携わる側の心構えやからだの使い方についての座学。
基本的な車いすの取り扱い。段差や砂利道での車いす介助の練習。立ち上がりや車いすからトイレなどへの移乗など身体介助の基礎演習。
最終日には、一日電車に乗り、まちへ出て、食事や買い物を行う車いす体験と演習を行います。
座学と演習終了後に、実際に障害ある方の生活にかかわる現場実習4時間を受講され、レポートを提出されますと「重度訪問介護従業者養成研修」の資格を取得することができます。

この「重度訪問介護従業者養成研修」を取得されていますと、肢体や体幹に重度な障害がある人たちの生活(自宅での支援と外出支援)に携わる「重度訪問介護」の業務を行うことができます。