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重度訪問介護従業者養成講座9月コース始まりました2017. 09/08 (金)
おはようございます。
先週から主催の重度訪問介護従業者養成講座始まりました。
今回は20人の方が受講されています。
障害者が地域で生活していくのに必要な長時間の支援や外出を支える重度訪問介護という制度。
本講座を受ける人は無資格未経験だけど、重度の障害者の暮らしに関わってみたいという方ばかり。
そんな方々の入り口を設けることもコーディネーターの大切な役割だと思っております。
社会の仕組みや障害ある人たちの暮らし、その変遷。
僕らはどのようにかかわればいいのか。
人間のからだの摂理とは。
コミュニケーションとは、話をきく(聞く・聴く・訊く)こととは
座学・グループワーク・実技・まちなかでの実習。
。
みなさん未経験の方が多いですが、経験豊富な講師がふと感じた疑問や不安にお応えします。
今度は12月くらいに開催しますので、よろしくお願いします。
避難訓練~大阪880万人訓練2017. 09/08 (金)
【大阪880万人訓練です】
先日は避難器具を確認する訓練を行いましたが、
今回は毎年恒例の大阪880万人訓練。
一斉にスマホが鳴り、写真のような文章が送られてきます。
生活介護(障害者ディ)ほっこり倶楽部では、お昼ごはんのカツ丼のカツを揚げている最中でした。
火を止める。ガスの元栓閉める。
自分と周りのメンバーさんの身の安全を確保する。
入口の鉄の扉を閉じ込められないように、開けに行く。
揺れが収まり、みんなの安否を確認して、屋外へ脱出する。
本来なら現地点が海抜2メートルなので、坂を上がり、海抜20メートルにある四天王寺を目指す。(距離は約1キロ)
もしくは三階以上の高さへの避難なので、裏にあるもう1つ借りているビル(3階)を目指す。
この日はまずは裏の公園へ避難して、周辺状況を把握することを選択。
車いすの人が多いので初動をどう的確に動けるのか?
訓練だけどもみんなで動くだけでいろんな気づきがありますね。
(ほっこり倶楽部 しいな)
【11/23 東北⇔関西⇔九州ポジティブ生活文化交流祭】説明会開催2017. 09/08 (金)
今年も開催します「第8回東北⇔関西⇔九州ポジティブ生活文化交流祭」キックオフ会議
東日本大震災で被災障害者支援や東北への応援をしてきた人たちや団体が集まり、毎年11月23日に開催してきました
「東北⇔関西⇔九州ポジティブ生活文化交流祭」も第8回目となります。
例年60の団体、3000人~5000人の来場者、被災された東北や熊本の障害者やかかわる人たちも出展して、関西の人たちに
いまの被災地や障害ある人の暮らしを伝えてくれます。
いろんな人がそれぞれの地域でそれぞれの暮らしや活動をされている。
そのなかで障害があることや被災したこと、そのことへの応援したいという人の気持ち・・
年に1回でもみんなで顔を合わせることが、これからどこかで何かあったときにも誰かが生きていくうえで力になれる。
そんな思いから開催してきました「東北⇔関西⇔九州ポジティブ生活文化交流祭」の事前説明会を8月30日に行ないました。
被災障害者救援活動ゆめ風基金の八幡さんから「救援本部会議」として、東北や熊本の現在の支援や復興状況。この前起こった九州の豪雨被害の現地状況の報告を頂きました。
その後、この日参加された19団体37人のみなさんから今年の参加抱負と出展予定内容を発表していただき、主催の椎名より今年の予定や質疑応答ではステージについてなど、充実した1時間となりました。
次回は、10月11日(水)19時~20時 当法人事務所にて出展者説明会を開催します。
当日運営の具体な内容の報告と出展者同士の交流を含めて行ないますので、出展者はもちろんボランティアでかかわってみたい人の参加も歓迎します。